※イメージ写真
小さな雑貨屋さんが、経済産業省から
「500万円」の助成金を獲得!
それをきっかけに、首都圏に期間限定で大型SCに出店!そして、"テレビ(NHK)"で約10分間の特集まで組まれた・・・。さて、いったい、どうやってその500万円を獲得したのでしょうか?
※これからお話することは実際のケーススタディです。これは、ウソではありません。実際の私のクライアントさんのお話です。
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「えっ、うちのような業種では経済産業省から助成金は貰えないんですか?」
もう何年前になるでしょうか? ある地方都市の女性社長さんからこんな� ��話を頂きました。
「吉田さんのことを顧問税理士さんから教えていただきました。資料も拝見させて頂いたのですが、当社は助成金に申請できませんか? 可能性はありませんか?」
事業内容を聞くと、小さな小売業を営まれているようです。商店街にあって、人通りは先ず先ず・・・。だけど、月商を聞くと・・・ちょっとそれはむずかしいかな・・・。
「社長さん、ちょっと難しいと思いますよ。私がご提案させて頂いているのは経済産業省系の制度ですから、開発系企業向けなんですよ。だからサービス業は非常に難しい。絶対駄目だということではないんですがね」。
「だけど何とか方法はないのでしょうか? 早速明日にでも東京に行きますからすぐにでも相談に乗ってください!」
本当にこの社長さん、東京まで来たんです。女性の行動力には脱帽です。しかも、地元の名産物のお土産まで持って・・・(感謝)。そこまでお願いされて、こちらも引き下がるわけにはいきません。お断りする理由が見当たりません。
「わかりました。お手伝いしましょう!」
「何か良い方法はありますか?」
「ありません。だけど・・・」
「だけど・・・?」
「ちょっとしたポイントで申請書を作成していくと、それなりに素晴らしい事業内容に変身させることができるんです。だからと言って、必ず助成金が貰える訳ではありませんよ。何たって採択率10%の狭い門ですから!」
自由な補助金や基盤とそれらをどのように記述する
申請して、数ヶ月がたち、一本の電話が・・・。
「吉田さん、信じられません。交付決定の通知書というものが届いてますが、これで助成金がもらえるのでしょうか? 未だに信じられない・・・」
※その後、この会社は、期間限定ですが、都内近郊の大型SCに出店しました。つい最近、テレビ局の取材も受けて、テレビでお店が宣伝させてました。約10分くらいの特集でしたから、これはすごい!ブラウン管を通して見える、溌剌と明るく仕事をしている社長さんは素敵でした。(勘違いして頂きたくないのですが、助成金をもらえるとテレビに取材して頂けるということを言っているのはありませんからね。経営者の� �極的な行動が運を呼んだのです。)
●皆さんにお知らせしたいことがあります。
先ほど、「ちょっとした申請のポイント」といいましたが、これはいったいどんな魔法なんだ?と思ったことでしょう。
補助金・助成金とは、返済不要のお金のことです。経済産業省では、毎年何百億円もの補助金・助成金を用意しているのです。日本の経済を支えてきたのは、製造業です。よって、国も製造業には手厚い施策を用意しています。(と、ここまで言い切るのは危険かもしれませんが・・・。)
よって、開発系の中小企業には、とてもたくさんの補助金・助成金制度を用意しているのです。最低、開発系企業でしたら、年間10くらいの制度には申請できるはず!こんなにチャンスがあるんですよ。
しかし、先ほどの会社さんは小売業、大雑把に括ってサービス(ビジネスモデル)業としましょうか。実を言うと、サービス業はとても狭き門なのです。申請できる制度の数も非常に少ない!
だからと言って、サービス業が補助金・助成金をもらうことができないか? いいえ、そんなことはありません。一部の事例を紹介すると・・・。
・歯科衛生士さんの口腔介護サービス業者
・健康診断サービス提供事業者
・デザイン会社
・SEO対策事業者
これらは、私が支援した会社さんの一部です。共通しているのはサービス業者だということです。サービス業はとてもらいにくいのです。しかし、全く不可能だというわけではないのです。開発系企業、サービス業、ともに可能性はあります。
大学の障壁は何ですか
私がお手伝いしたあの雑貨屋さんは、「500万円」をゲットしました。もちろん、年商1億円には到底及ばない規模の小さな会社さんです。
助成金「500万円」は利益に相当します。と考えると、経常利益率5%の会社なら「1億円」の売上を上げなくてはいけないのです。
そうです。助成金「500万円」貰うと、これは1億円もの売上を上げたのと同じ効果なのです。この会社は実質1億円の売上を一瞬のうちに売り上げてしまったのですよ。
そう考えると、絶対申請した方がいいですよね?
●そう思っても申請しない理由・・・
いくら助成金の魅力のお話をしても、以下のよ うな理由で申請するのをやめてしまった方、諦めてしまった方がいらっしゃることでしょうね。
・50頁以上にも及ぶ公募説明書を読む気力がない・・・
・20頁以上にも及ぶ申請書をつくるなんて・・・
・申請書がいったい何を聞いているのかわからない・・・
・採択率10%なんて、超狭き門だなあ・・・
・そもそも事業計画書の作成なんてできないよ・・・
どうですか? ズバリ言い当てたでしょう? もしかしたら社会保険労務士の先生でもこう思っている方もいらっしゃるのでは?
これらは申請しようと思った経営者が必ずぶち当たる壁です。またこれらは確かに残念ながら全て事実なのです。これが現実です。
それじゃ、いったいどうすれば・・・?
ご安心ください。一先ず、審査時に、くだらない理由ではじかれることがないようにすることはすぐにできます。補助金・助成金を貰うための方法・・・それは、ちょっとした知識と計画力なのです。私がアドバイスさせて頂いていることは以下の3つだけですよ。
1.申請可能な制度を見つける。
2.ちょっとしたコツを活用しながら申請書を作成する。
3.年間数本の制度に申請する。できれば数年は続ける。
たったこれだけです。これだけのことをすれば、採択可能性はぐーんとアップしますよ!当たり前のことなのです。
さらに、さらにノウハウはもっと深いです。例えば・・・
太り過ぎ大学院生アナポリス
1.一度申請して却下されても大丈夫です。
2.うちは技術開発しないけど・・・。
3.小中学生レベルの国語力しかないけど・・・。
4.審査するのは人間です。その点をついて作成する。
5.申請書の事業内容の落とし所は、これです!
6.申請書作成のゴールデンルール
7.獲得のための10のポイントって・・・?
これらのノウハウをご存知でしょうか?
「ははーん、なるほどね。吉田さんはこういうことが言いたいのだな?なるほど〜」
もし、こう思われた方がいましたら、私の作成した「マニュアル」なんて必要ないでしょう。
つまり、補助金・助成金がもらえる方、もらえない方との違いは、こういうコツを知っているか、知らないかの差だけなんですよ。(よほど新規性のある素晴らしい開発事業は別です・・・。それでも申請書の書き方は重要ですがね。)
もしかしたら、助成金をもらった事がきっかけになって大躍進したり、テレビに出るようなチャンスが出てくるかも・・・!!
そこで、この度、私がこれまでに約500社20億円の資金調達支援実績を元に作成した「補助金� ��助成金申請マニュアル」というものを編集しました。
・一先ず、補助金・助成金という正体を知りたい。
・今まで、申請をためらっていたけど、申請してみたい。
・(士業の先生で)顧問先の支援をしていきたい。
この「補助金・助成金申請マニュアル」を読んで申請すると・・・、
1.補助金・助成金の"正体"をよく知ることができる。
2.(個人差はありますが)、申請書を書くことが
できるようになる。
3.くだらない理由で審査をはじかれることがなくなる。
4.よって、嫌でも可能性がアップします。
5.副次的効果も期待できます。
(過度な期待はしないように!)
このような効果が期待できます。ただし、マニュアルを読んだだけでは駄目ですよ。申請しなくては、貰えませんから? 「申請する」という"行動"をとってくださいね。
●2つの種類をご用意しました
当マニュアルは、経済産業省系の制度、つまり、技術開発系の補助金・助成金について詳しく説明しています。
社会保険労務士の先生がご支援されている厚生労働省系の助成金とは、性質が異なります。技術開発系の補助金・助成金は主に、経済産業省や総務省の制度が中心になり、その技術開発やビジネスモデルを審査することによって助成するものです。審査はとても厳しく、制度にもよりますが約10%前後の採択率になります。
それに対して、厚生労働省系の助成金は、条件さえ合えば採択される確率は非常に高いと言われています。しかしながら要件・条件等はとても厳しく難解でもあります。
この度� ��、「技術開発系の補助金・助成金」に関する2種類のマニュアルを編纂致しました。
一つは「基礎編」です。
これは、技術開発系の助成制度に関する知識をまとめたもので、入門知識としてこれで十分です。しかし、申請レベルまで達するような内容ではありません。
もう一つは「基礎・応用編」です。
これは、「基礎入門編」をさらに細かく、実際申請できるレベルまでノウハウを公開しています。例の雑貨屋さんのケーススタディは、「応用編」にて公開しております。
必要に応じてお選び頂ければと思います。
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